12月1日週のおすすめメニュー

ボルシチは、東ヨーロッパと西アジアで一般的な、酸味のあるスープ料理。テーブルビート（ビーツ）をもとにした、ウクライナに代表される東ヨーロッパの伝統的な料理で、鮮やかな深紅色をした煮込みスープです。

一般的には、テーブルビートとタマネギ、ニンジン、キャベツ、牛肉といった食材を炒めてから、スープでじっくり煮込んで作ります。ただし、スープの中身は決まっているわけではないので、いろんな種類のボルシチが存在して、特にウクライナでは地方ごとに40種類以上のバリエーションがあるそうです。ただし、主材料にテーブルビートを使用している点は共通しているので、この色が特徴的といえるでしょう。白色が際立つ「サワークリーム」と仕上げにハーブの「ディル」をトッピング。口の中でほんわり香る味わいが食をすすめてくれます。

揚げたて熱々を「ふはふは」言いながら、食べてほしい。

「さくっ」と衣を噛めば、あふれ出てくる旨味。この旨味に思わず悶絶。クリーミーなミルクに芳醇なカニの香り。重層的な「美味」のハーモニーが、ココロも身体も、満たしてくれます。

寒い日にぴったりなスープ「クラムチャウダー」。貝の旨みがたっぷり詰まったやさしい味わいが人気を呼び、今や日本を含め世界中で親しまれています。

英語で「二枚貝」という意味の「クラム（Clam）」と「具だくさんのスープ」を意味する「チャウダー（Chowder）」を合わせてこの名で呼ばれるようになったと言われています。具だくさんの通りにあさり、玉ねぎ、にんじん、セロリ、ベーコン、キャベツ、じゃがいもと盛り沢山です。

　チキンオーバーライスとは、オレガノやコリアンダー、パプリカパウダーなど数種類のスパイスで味つけした鶏肉とトマトやレタスなどの野菜をトッピングしたご飯ものの料理です。

　チキンオーバーライスは、ニューヨークの定番の屋台飯です。ニューヨークではランチ時になると、屋台が数多く出店します。元々はトルコ料理であるチキンオーバーライスを出したところ「美味しい」と人気になりました。ご飯に野菜や鶏肉をのせたあと、ホワイトソースやチリソースを添えて食べるのが一般的です。そのスパイシーでやみつきになる美味しさは日本でも話題となり、コンビニなどでも販売されるようになりました。

　生協食堂の「チキンオーバーライス」は、「サフランライス」の黄色いご飯に、スパイスを効かせた「タンドリーチキン」、彩り豊かな「レタス」と「トレビス」と「トマト」と「アボカド」の彩り豊かな野菜を散らし、スパイシーな「チリソース」と旨味のある「シーザードレッシング」をかけて、召し上がっていただきます。 

ひと口サイズの「おつまみドーナツ」。
フレッシュチーズの爽やかな味わいの「マスカルポーネホイップ」をドーナツにたっぷりのせてお召し上がりください。
食後のデザートにどうぞ。